2009年5月31日日曜日

Latest Recipe@ル・メリディアン バンコク


ちょっと、ちょっと、耳寄りなイタリアンビュッフェやってますよ~。ココ。
って感じで、BTSに乗ってお気軽にヒョイッとシーロムまで出かけた。
が、ル・メリディアン、外観は何てこと無いんだが、ホールはちょっとメタルチックな高級感が貧乏人を拒否しているようで、入った瞬間に連れ合い共々固まった。笑。
お登りさんの如くキョロキョロしていると、ドアマンが気軽に声を掛けてきて「ビュッフェなら右手のEVで2階へ」と。
お登さんが多いので、彼も慣れているんだろうな。

軽く引き返そうとしていた連れを、むりやりEVに乗せ2階へ。
何だがカフェみたいで、ここでイタリアンビュッフェ?って感じである。
内装は60年代をフューチャーしたのかなぁ。
思わず下田プリンスホテルを思い出した俺は”旧い”か。

デックサーブに案内されて席に着き、ビュッフェの旨伝えさっそく料理を見に行く。
正面真ん中はソムタム等のタイ料理。
そこから時計周りに寿司、サラダコーナー、ローストビーフ、各種チーズ、アイス、生ジュース、各種フルーツ、デザート等と続く大きなほぼ楕円形のカウンターになっている。
その後ろには、左から本格的なピザ釜があるピザコーナー。
続いて、種類をチョイスして焼いて貰う鉄板焼きコーナー。
スパゲッティ、クイッティアオ等の麺類コーナー。
ガイヤーン等の焼き物コーナーがある。
右奥には、ビーフシチューやスープ等の料理が多数。もう覚え切れない。

まずは、スパゲッティアーリオオーリオと各種料理を少しずつ。
パスタの種類とソース、具材を選んで1皿1皿分を作るので、かなり美味しい。
鉄板焼きも肉か魚を選び焼いてもらう方式。
贅沢な演出で、気分がいい。

肉系が多かったので、寿司を取ってきたが、ネタは普通なんだが酢飯が甘すぎる。
タイ人に合わせたのかなぁ。
その後、料理を2皿程お代わりしたが、お腹一杯になってきた。
まだまだ食べてない料理もあったんだが、デザートも食べないとね。
ケーキ、見た目はどれも美味しそうだったんだが、マンゴータルトは美味しかったが、後のケーキはアメリカ人とかは好きそうな味であった。
アイスは普通に旨い。
最後にコーヒーか紅茶がサーブされる。

恒例?トイレチェックも合格。
扉が使いにくかったりだが、モザイクタイルの使い方なんかは感じいいですね。

で、この内容で650B++は安いんじゃないかと思われる。

ちなみにこの日のお会計は2人で
ビュッフェ 650B@2人 グラスビールハイネケン 220B  水 90B サービス 161B  VAT 123B
合計 1,894B
う~ん、やっぱり昼飯にしてはちょっと高いですな。

住所:Le Meridien 2階
    40/5 Surawong Road · Bangrak Bangkok 10500
電話 :02-232-8888
営業時間:午前6時~深夜0時


ル・メリディアン バンコク のHP 


*夜の部はこっちを参照 サーヤのブログ

*朝は、ホテル客の朝食会場のようだ。 


各テーブルの上に備え付けてあったんだが、何だが解ります?
まあ、普通に胡椒と塩入れなんだが、使い方が解らず、上下を捻っていたらボキッと音が・・・・・・汗。

デックサーブが飛んできたんだが、まあ壊れた訳ではなくて上下に分かれただけだった。
で、電池とかが入っていて、あ~やっぱり電動式だったんだなぁと。
俺は、タイで電動式なんて使ってる訳ないと頭から決め付けていたし、『PRESS』って何?って感じだし。

連れに大笑いされて、田舎者扱いされてしまったことが何より悔しかった。
っちゅうこうとで、もう行かネ。はは。

地鶏販売店@ホイクワン市場

連れは、友人のタイ人達と道端でパーティーというか飲み会を時々する。
そんな時に欠かせない食材が地鶏である。
で、超新鮮な地鶏を調達出来る所がホイクワンの市場にある。
市場の奥の方に行くと、上記写真のような鶏肉専門店が何軒も軒を連ねている。
大抵、鶏とアヒルの両方を扱っており、注文するとその場で捌いてくれる。

連れのお気に入りの店は、そんな市場の本通りから1本横に入った所にある店。
上の茶色い鶏がガイ・バーン(鶏・家で地鶏)、下のゲージ内にはアヒル。
ここの鶏は、ゲージ飼いのブロイラー等ではなくて、地上で放し飼いされている鶏。
放し飼いにされているので、脂身は少ないが肉には鶏本来の旨みがある。
捌き始める主人。
連れは、店頭でコケーとか鳴いている鶏の中から適当に2羽選ぶ。
店主は重さを量り値段を言うので、こちらがOKしたら直ぐに捌き始める。
今回は地鶏2羽で、確か260B程であった。
俺は、とても見てられないので、離れていた。
後で訊くと、電話すれば配達もしてくれるそうなので、ホイクワン周辺の方は上記写真の電話番号に掛けて注文したほうがいいだろう。(って、そんな人いるかなぁ)
但し、タイ語のみっす。
持ち帰った地鶏は、ニンニクや青唐辛子(プリック)各種香草等を擂り潰したナンプリックと混ぜ合わせ、鍋で煮込んでゲーンに。
地鶏なので、煮込むと肉は硬くなり食べにくいが、濃厚な味な割りに油っぽさはないので幾らでも食べられる感じである。
今回は、ブラックタイガーも2Kg買い、半分をグンチューナンプラー、半分を網焼きにした。
その他、誰かが持ってきた肉や魚等、何でもござれ、もう何を焼いているかよく解らない。
そんな感じで、下町の夜は更けていくのであった。

2009年5月27日水曜日

セーントーング@スティサン

 スティサン通りにある、ペットヤーン(アヒル焼き)が旨い店を紹介。
店名:セーングトーング(かな?)
場所は、スティサン通りソイ・インタマラ33入り口。
都心方面からだと、ウイパワディーランシット通りを北上してスティサン通りを右折して50m程先の左側。
駐車場は無いけど、大抵、店舗前の路上に止められる。
店先にアヒルちゃん達が吊り下げられている。
よくある感じで、ショーケース吊られているんだが、流行っているだけあって、アヒルちゃん達の下には、もう食べられてしまった仲間の首が大量においてある。
チープではあるが比較的清潔な店内
いかにも地元の人が食べに来るって感じの、気取らない店内。
当然ながら、エアコンは無いので、暑い時は扇風機の傍に座ろう。
(まあ、タイはいつも暑いのだが)
やんごとなきお方
壁には料理コンテストで優勝した?とおぼしき写真や、有名人が訪れた時の写真、新聞等の切り抜きが沢山飾られている。
思っていたよりも有名な店みたい。
ข้าวหน้าเป็ด
カーオ・ナー・ペッ(ト)(アヒル乗せご飯)35B
アヒルを、香草等で煮込んだものをご飯に乗せたもので、これはタイ料理というよりは中華料理ですね。
バンコクなんかだと結構ありふれている料理だけど、『こりゃ旨い!』って所はあまり無い。
でも、ここのは丼マーク貰った有名店だけあって、一流レストランに引けを取らないくらい『旨い!』
バーミー・ペット 30B と 
ゲーンチューマラムー(ゴーヤーの豚肉詰めスープ) ゴゴー
バーミー好きな俺は大抵こっちを頼む。
プリックを少し掛けてかき混ぜて食べるのが旨い。
少し苦いゴーヤーのスープと良く合うので、一緒に注文することをお奨めする。
その他にもカーオナームーデーングローブ(焼き豚揚げ乗せ飯)30Bカオマンガイ(蒸鶏乗せ飯)30B等もある。
また、店頭にはスープや出来合いのオカズもあるので、アヒル肉が苦手な方や、他にもオカズ欲しいとかビールのツマミもって方も大丈夫。


っちゅうことで、これ等を食べるならわざわざ中華街へ行かなくてもここで十分。
というか、ヘタな中華街のレストランよりズット旨いし安い。
お奨めアルよー。(って何人だよ)


*営業時間は不明だが、遅くても午後3時頃には売り切れて営業終了となるようだ。

View バンコクのグルメマップ in a larger map

2009年5月22日金曜日

佐藤 けいご 君

最近、日本でも報道されたので、タイ好きの人以外にも、知っている人がいるんではないだろうか。

けいご君は、日本人男性とタイ人女性のハーフで、母親は今年病死してしまい、現在は連絡が取れなくなっている父親を探している。
【詳しくは やすやすとチェンマイ暮らし  参照】

で、先日来、タイのマスコミで取り上げられて連日の大騒ぎになっている。
件の父親は、若い頃の写真や、パスポートのコピーまでタイではTVで晒されてしまった。
まあ、日本じゃ考えられんね。告訴もんです。
その後、タイの王妃まで出てきたりで、日本大使館でも黙っているわけにはいかず、けいご父を探し出した。
結局、感動の親子電話連絡という次第に相成ったようだ。


案の定というか、この騒ぎに同じような境遇の子供が次々に名乗り出てきた。

日本人父親探しの少女・・・

今度はヤマト君・・・・

*何れも『タイの地元新聞を読む』からっす。

フェーンの友人も、日本人と結婚して子供生んだんだが、結局その男は日本へ帰ってしまった。
まあ、そんな境遇の子供は沢山いるわけですね。
身に覚えのある日本人男性は、次は俺の番かとハラハラしていることだと存知上げる。
しかし、タイ人は熱しやすく冷めやすいので、こういう報道はそろそろ下火になりそうな按配だ。

さて、我らが日本大使館は、こういった案件に今後どう対処するのか。
ちゃんと認知されていれば、日本国籍を持っているのだから、もう知らぬ存ぜぬって訳には行かないだろう。
まあ、大使館の連中はヒマそうなので、こういったことも仕事になって良かったです。
少子化の時代だから、日本国籍の子供は貴重だ。
頑張ってケアしてほしいものである。

2009年5月13日水曜日

小沢党首が辞任

う~ん、ブログ更新するのって面倒だね~。
って、ことで、今日はつぶやきで誤魔化しっす。

小沢・民主党代表が辞任を表明

だそうで、このタイミングで辞める事にどれだけ意義あるんですかね~。

で、新党首は国会議員の中から決めることになったとかで、党内のゴタゴタに拍車がかかり、見ている国民はさらにシラケきっている。
誰が新党首になるか解らないが、今のところ目新しさはないですな。

このままでは、自民党に勝てないだろう。
って思っていたら、今度は鴻池官房副長官がオンナ絡みで辞任とか。
まあ、小沢党首の金権疑惑よりは微笑ましいんだが、こう度重なるとしょうがないんだろうね。

俺は、鴻池氏のことは直言(まあ、暴言ともいうらしいが)が多くて好きである。
英雄色を好む、であるが脇があまいのは公人としてはちょっとでしたね。

こうなると益々しらけ気分なので、所謂無党派層は選挙になんか行かないんじゃないか。
で、7月下旬頃のくそ蒸暑い日にでも衆議院選挙の投票日にする。
これで、自民党が過半数を取ることは間違いない?

民主党がこれに対抗出来る最大のカードは『世襲議員の同一選挙区からの立候補禁止』
これを新党首が掲げれば、間違いなく大勝利だろう。
さらに、立候補を躊躇っていた有能な新人も多数出てくるだろうから、結果的に民主党政権が長く続くきっかけになると思う。

が、新党首への立候補をしている方達がいづれもお坊ちゃまなので、出来そうもない。
結局、何らかの不景気対策を目玉にもってくることぐらいしかないんだろうね。
なんか、閉塞感が益々つのる日本でございますな。

2009年5月1日金曜日

カイワットヤイ(インフルエンザ)

メキシコ発インフルエンザってことでGWどころじゃない雰囲気になってきた。

ちなみにタイ語ではインフルエンザのことをカイ・ワット・ヤイ(鶏・病気・大きい)と言うらしいのだが、今回は豚由来なのでムー・ワット・ヤイじゃないかという話もあったりなかったり。

発生源がメキシコってことで、もうアメリカ中に感染源は広がっているとみて間違いないだろう。
っつうことは、遅かれ早かれ全世界規模で流行することになろう。
ただ、アメリカでは死者が出ていない?ということなので今の所毒性は低い可能性が高いので、あまり心配しなくてもいいのではないかと思う。
それに、日本ではこれから雨季になっていくので、インフルエンザが流行する恐れはかなり低いだろう。

ただ、新型インフルエンザの怖いところは成人でも死亡してしまうことだ。
日本人って病気でもムリしちゃうところがあるが、ことインフルエンザに対しては強健な人ほど死んでしまうって感じなので、もし感染したら速やかに病院で診察してもらうことと安静が第一である。

で、この世界恐慌のタイミングで新型インフルエンザが発生したのはどういう事かと思ってしまうのだが、やれ生物兵器だとかシオニストの陰謀だとか虫害製薬の株を買うのがいいとかETCな話が花盛りと居酒屋での話題に事欠かないんだが、やっぱり一番心配なのは経済にどれだけ打撃を与えるのかということだろう。

ここににきてクライスラーは破綻した訳だが、アメリカはまだ破綻させることが出来る体力があるっちゅうこうとで、本当の心配はユーロ圏じゃないかと。
かの地では大手銀行でさえも損失の引き当てがほとんど済んでいないのではないかと思われるので、さてこれからが本番っていうところなんだと思うのだが、さてどんなもんでしょ。