高嶋クンにちょっとうるうる

普段、ＴＶはニュースくらいしか見ないんだが、今日はなんとなくＴＶのチャンネルを変えずにながら見していた。
７時のニュースが終わって、その後『約束のチカラ』といういかにもＮＨＫらしい番組が始まった。
こういう、お涙頂戴的番組は見たくないんだが、最初の花火師の話にちょっと興味があって見続けていた。
まあ、花火師の話はそうなんだーで終わったんだが、次の最年少プロ格闘家「高嶋 龍弘」君の話には引き込まれてしまった。
番組のあらましは

大切な人と交わした「約束」や人生の転機となるような「約束」。そうした約束を果たすことを力に、頑張る人々の姿を追うドキュメンタリーをおくる。プロ格闘家としてリングに立つ16歳の少年は、中学生の時に家出し、約半年間ホームレス生活を送っていた。その時に共に暮らし、立ち直るきっかけをくれた恩人との「チャンピオンになる」という約束を果たすため、苦しい練習や減量に耐えて試合に臨む。

こんな感じなんだが、この高嶋クンいろいろ苦労しているからか、”根性”がある。
今、こんな生い立ちの日本人はあまり居ないだろう。
それだけに、普通のゴロツキ上がりの格闘家ではまず精神的に敵わないんじゃないかと思う。
いやはや、ちょっとウルウル。
いやだねェ。年取ると涙腺と前立腺が緩くなるよね。
だから、こういうお涙頂戴的番組は見たくないっちゅうねん。

ところで、シュートボクシングって、この番組で初めて知ったんだが、ちょっとムエタイに似ているね。
（ええ、むりやりタイ関係にもってきただけです）
何でも、次回9月の試合に勝てばチャンピオンに挑戦出来るようになるらしい。


っちゅうことで、何も関係ない俺だけど、高嶋クン応援しまっせ！！


スースータカシマ～～～。