2009年3月23日月曜日

コカスキ@サイアムスクエア支店

先月ルミネエスト新宿8Fに新しいコカがオープンしたとか。
いや~、めでたい!
もっとも日本のコカではタイスキは食べたことがないのだが・・・・。

さて、今日はそういうことで?バンコクにある本家のコカを紹介。
(日本のコカは日本人経営だからね)
バンコクには5店舗程あるのだが、一番美味しいのはスリウォン店らしい。
でも、この付近は恒常的渋滞だし、BTSの駅からだと少し歩くので行くのが面倒だ。
その点、サイアムスクエア店は駅から近いし、店の雰囲気や味もいいのでここに行くことが多い。
行きかたはBTSサイアム駅6番出口のアンリデュナン通り手前を降りてまっすぐ、徒歩1分である。
ここは、同じ業態のMK等に較べれば若干価格帯が高い為か客層が違う。
日本人もけっこう来ている。
もちろんMKみたいに店員が踊ったりするようなことはない(笑)ので、落ち着いて食事が出来る。
今回は家族連れで来た、というのは冗談で連れの友人とサイアムパラゴンに来たついでに訪れた。
もう2時を過ぎていたが、俺はビール。女性陣は紹興酒を注文。
日本人が多いのかメニューは日本語併記であるので、注文もしやすい。
初心者ならセットメニューを取り敢えず頼むのが無難だろう。
今日は鍋奉行の連れが居るので彼女がアラカルトでバンバン頼む。
コカの牛肉はかなり高いが豚肉や野菜、シーフード等はMKとそんなに変わらない。
その割りに素材の鮮度が良い。
上写真の右下の皿は、ルークチンムー(豚肉のつみれ)とプラームックヤッサイ(イカに魚のつみれを入れたもの)だが、鮮度の良い物を手作りしているので味がまったく違う。
6種類あるスープの中から、魚系とトムヤムのハーフ&ハーフを注文。
タイスキという料理は、この鍋にネタをどかどか入れて茹でるだけである。
野菜や肉に火が通ったら、コカ特製の赤いタレにつけて食べるのだが、タレには前もってニンニクとプリック(青唐辛子)の刻んだものを混ぜておく。
俺はどちらもたっぷり入れる。
かな~り口が臭くなっていると思うがこのほうが辛くて旨い。
俺的にはスープの出汁もタレの味もコカが一番旨いと思う。

一品料理も程々の価格なのだが旨い。
ペットヤーン(グ) クォーターサイズ 138B

つまにみ取ったペットヤーン(グ)(あひるの照り焼き)は柔らかくて肉の味もよく、女性陣にあっという間とられて無くなってしまった。
カーオパットコカ(コカ炒飯) 98B

タイスキの最後は、ネタの出汁でおいしくなったスープにご飯を入れておじやか、バーミー麺(ラーメンに近い麺、うどんもある)を入れて食べるのがお奨めなおだが、女性陣はもうお腹一杯ということで、俺はカーオパットを注文。
これ、上にのっている焼き豚がめちゃ旨い。

こんな感じで食べて食べて食べて(笑)飲んで、お会計は2200B(約6000円弱)。
日本なら大人4人でいけば1人分にも足りない値段じゃないかと思う。
俺が日本でタイスキを食べない理由はひとえにこの価格差なのだ。(別名ケチともいう)
もっとも、タイに於いてこのような場面では、当然俺が全額出す羽目になるわけだから、結局日本で食べても同じかぁ。はは。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

お元気そうで、何よりです。

HARUさんと心配してました。

頑張って更新してくださいね!

匿名 さんのコメント...
このコメントはブログの管理者によって削除されました。
ジン さんのコメント...

まーさんへ。

ありがとうございます。
幣ブログの初めてのコメントです、大変嬉しいっす。

ぼちぼち更新していきますので、よろしくお願いいたします。