いつからだろう
こんなにも 暖かい気持ちは
僕の心は ずっと冷え切っていて
何も 感じることはなく
笑顔で話しているのも
流行の歌に涙してるのも
それは僕ではなくて
いつからだろう
こんなにも おだやかな気持ちは
僕の心は いつも苛立って
何も 悟ることもなく
電車で席を譲っているのも
ベットで愛を囁いている時も
それは僕ではなく
いつからだろう
こんなにも 明るい気持ちは
僕の心は 深く閉ざされ
何も 見ようとはせず
夏の海岸を 歩いている時も
泣いている肩を 支えている時も
それは僕ではなくて
いつからだろう
僕でない 僕ばかり
でも ここには 君がいる
君といる 僕がいる
君は 信じられないくらい明るくて
僕の心は 焼き切れた
いつか 僕が僕になるまで・・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿