2009年4月12日日曜日

スゥアディーンノーパチョー粘るなぁ

パタヤで開かれていたアセアン会議を粉砕したスゥアディーンノーパチョー(赤組)は、意気揚々とバンコクへ帰還。
ということで、パタヤは平和です。
ちゅうかビーチは客が居なくて暇らしい。(明日には元通りになるだろうけどね。)
まあ、観光する分にはまったく問題ないんで、行きたい人は行ってくだされ。
綺麗な女子アナ♪
タイのニュース、今日はもうソンカーン関係が大部分である。
一応赤組のニュースはトップで扱っているが、もうねぇってところであろう。
まあ、それでもしつこくスゥアディーン情報を。

昨日、面目丸つぶれのアピシット首相は、赤組は国家の敵として”法”を厳格に執行して事態の収拾にあたると涙目で声明を発表。
それを受けて、警察はパタヤでの赤組の指導者アリスマン・ポンルゥアンローン氏を逮捕。
逮捕された人
今朝の定例政見会見で、アピシット首相は3-4日の内には事態を収拾すると見得を張った。
お疲れメのアピシット首相
バンコクの自宅は赤組が取り囲んでおり、昨夜はゲストハウス?に泊まったという首相は、赤組の残る幹部にも逮捕状執行手続きをしていると語り事態の収拾を図ると共に、まだ首相職に就いたばかりであるので、もう少し仕事振りを見て欲しいと国民に呼びかけた。

昨年の黄服組(パンタミット)の指導者が誰も逮捕されていないのだから、こんなことして赤服組が大人しくしているはずもなく、アリスマン・ポンルゥアンローン氏の開放を求めて首都警察本部やラチャダーの裁判所付近を取り囲んで気勢を上げている。

しかし、赤服組は手弁当なので新規勢力の供給がない。
地方からバンコクに出てきている人々はもう疲労のピーク。
加えてソンカーンということで、田舎へ帰ったのだろう、明らかにデモ隊の人数は減少している。

まあ、放って置いても早晩事態は収拾するんじゃないかな。

何れにしてもバンコク都内もデモ会場以外は平穏なので、観光にはまったく問題ない。
っていうか水掛まくられるので、そっちのほうがよっぽど迷惑?だと。はは。

0 件のコメント: