2009年4月1日水曜日

カオマンガイ食堂@スティサン

今日はタイ現地のカオマンガイ専門店を紹介したい。
先日の木場にあるタイ料理『プイ』はカオマンガイ専門店といいつつも、やはり日本で営業する店舗なので各種タイ料理を扱っているのだが(っていうか、そっちのほうが旨いと感じたけど)、タイではカオマンガイだけを提供する店が沢山ある。

ニュー表(カオマンガイとガイトートだけとシンプルなのだ)
専門店といえば、プラトゥーナムにある通称「ピンクのカオマンガイ屋」正式名称「ガイトーンプラトゥーナム」が日本人には有名だ。
でも、そんな所まで行かなくても普通の路地にカオマンガイの専門店は点在しており、この店もそんな地元の人対象のローカルな店で、今まで一度たりとも外国人の姿を見たことがない。
カオ・マン・ガイ・ルアム(米・丸・鶏・混ぜる) 70B
ここで食べるときは大抵このように鶏肉とご飯を別盛にしてもらう。
ご覧のようにカオマンガイ専門店では蒸鶏とガイ・トート(鶏・揚げ)が置いてあるのが普通で、両方皿に盛ってもらうことが多い。
先日のプイのご飯と色を較べてみて欲しい。
まあ、写真なので完全に色が再現されてはいない訳だが、ここのは普通のご飯に近いくらい白いのが解るだろうか。
米はパラパラとしており、チキンスープで炊いてあるのだが、スープの味はほとんど感じられず、その為に油っぽさも少ない。
右端にちょこっと写っているのが付けタレなんだが、薄味の米にこのタレがよくマッチするのだ。
ここのは毎日手作りしていることもあって辛いのだが旨い。
蒸し鶏も当然旨いのだが、唐揚げも日本と近い味で、こちらは日本米で食べたいくらい旨い。
俺は、隣の薬屋からビール買って持ち込んで、唐揚げをつまみにちまちま食べる。
店内(タウンハウス1階が店舗になっている典型的なタイの食堂)
真ん中やや左よりに中華系の仏壇?があるので、ここも中華系タイ人の経営だろう。
こういう店は大抵旨いです。
さらにここの主人は、最近すぐ傍の駐車場でガイ・ヤーン(鶏・焼く)の屋台も出してしまった。
なんでも有名なガイヤーンの店のマニュアルを買って始めたとかで、こっちのガイヤーンもたしかに旨い。
やっぱり同じタイ人でも、中華系はよく働く。


あれっ、話がそれてしまった。
では、皆さんもお気に入りのカオマンガイの店を見つけて下され~。


*一応、google map 貼り付けておきます。
駐車場は無し。
営業時間は朝から売り切る迄(だいたい2時には売り切れる)

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3 件のコメント:

おこ さんのコメント...

 見てるだけで、逝きそうになってしまいます。朝からビールが飲みたくなってしまいました。

 カオマンガイはソムタム、ゲンハンレーと並ぶ大好きな料理です!

ジン さんのコメント...

おこさん。

ワンティーホックはソムタムがっつり食べましょう。

おこ さんのコメント...

 会長、ワンティーハーの間違いでは・・・。